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最終話「全て遠き理想郷」。

流石は最終話。いつも綺麗にと頑張っているFateアニメでしたが、
マンガでいうところのペンが走っているタイプの
動きのある線がびしばしと出てきて、自分としては大満足でした。

迫力のあるシーンを、あの文章をどう動画にするかという
難しいところでもありましたが、そこも自分としても
「分かりやすくて良かった」のではないかと思います。
そんなわけで以下ネタバレです。

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第２３話「聖杯」。

ＰＳ２版の情報が公開されたこともあり、
否が応にも盛り上がるラスト手前。

今回の見所を言うならばラスボス２人の悪の演技力。
さすがというか素晴らしいです。理想どおりです。

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第２２話「願いの果て」。

時間変動などで放送時間は早まりましたが、
実際に見たのは今週になってからだったりします。
ラスト数話、絵にも力が入ってきて良いですね。

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第２１話「天地乖離す開闢の星」。

待ちに待ったあの方の登場に
見所の多いこのシーンが動きに動いた２１話。
個人的には満足です。

あの方があの方だけにネタバレ満載の感想です。

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第２０話「遠い夢跡」。

Fateルートで一番好きなシーンがここです。
なので非常にワクワクテカテカ。
バトルで剣がガツンガツンいうのも好きですが、
自分の傷をさらけ出しつつ
感情をぶつけ合うほうが全体的に好きなもので。

今回は非常に作画にも力が入っていて
セイバーさんの可愛いこと可愛いこと。
武内原画の良いところをさらにクリンアップした
良いキャラデザと原画に乾杯です。

同時に士郎さんも非常に可愛いんですけどもねこのアニメ。

眉毛の形の分かりやすさ原画の３倍増しで、絵を描く人間には
非常に分かりやすくありがたいです。
アーチャーの髪型とかもアニメで大分理解できた気がします。

さて内容ネタバレ感想です。

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第１９話「黄金の王」。

とりあえず桜の格好について完全スルーな士郎さんは、
よほどテンパっていたに違いない。
キャスターさんのローブがゆらゆらと、やたら気合が入っていたり
前半の戦闘シーンは前回に引き続きよく動いていたりと
ピンポイントな見所はあったのですが。
２ルートごちゃまぜの弊害か、盛り上がっているのかないのか
微妙なまま後半に突入しつつあるアニメです。

アニメFateの感心すべきことのひとつは、
全編を通してサーヴァントのあのややこしい衣装を
きちんと再現していること。
セイバーの篭手もちゃんと左右違うデザインのままだし、
今回登場の黄金の王様についても、あの面倒くさそうなことこの上ない
鎧をちゃんと頑張って描いていますし、
そこは非常に評価するべき点なんじゃないかと思っております。
絵を描くもののはしくれとしてあの衣装の数々は難関ですので、
余計にそう思います。

さて今回の話の本題。

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